平和記念公園と資料館に行ってきました。（奥のほうに原爆ドームが写っています。）
宗教や領土、利権の問題で紛争や戦争がない時代なんてないのかもしれませんが、改めて
”平和な時代”に生活できることのありがたさを痛感してきました。
物事の多様性が否定され、考え方が一元化され、大衆が一つのものに突き進まざるを得ない状況を国家が作っていくのは恐ろしい、、、と感じました。
”平和な国の平和な時代”に生きているというだけで、世界的にみればadvantageが高いのかもしれません。
個の力が非常に非力な私ですが、そんな自分でも自分の努力次第で道を切り開いていくことができる”平和な時代”ならば、”小さなこと”を成し得えんと進んでいくことは容易なのかもしれないと思いながら帰途につきました。
しれっと戦争への布石となるような法案が通っていたりすると恐ろしくもなりますが、
この”平和な時代”が恒久的に続くことを祈るばかりです。
